アクリルにはかなりたくさんの種類があります。その種類の違いによって、向き不向きがありますので目的に合わせたアクリル板を選んでください。
用途に合わせた選び方
用途 |
おすすめのアクリル素材 |

アクリルケース(接着・組み立て) |
- 種類
- FX板(透明アクリル板)
- ポイント
- 接着が優しく接着面の劣化が少ないため、アクリルなどの接着加工が優れいているほうで、美しく仕上げることができるのでオススメのアクリル板です。
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工作(カッター切断) |
- 種類
- FX板(透明アクリル板)や塩ビ板・発泡塩ビ板・PP板など
- 厚み
- 5mmまで
- ポイント
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10cm以上の切断は、プラスチックカッターでも切断できます。特に2mmや3mmは比較的に簡単に切断することができます。
しかし、5mm以上厚みの板は非常に手間がかかり、プラスチックカッターで切断することは難しくなります。
5mm以上の厚みの板は、糸のこでの切断をお勧めします。
また、「切断なんかしたことがない…」「きれいに仕上がるのか心配…」という方もご安心ください。当店は、2カットまで無料サービスを行っております。
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ディスプレイ |
- 種類
- 押出板
- ポイント
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アクリルのディスプレイに一般的に使用されるコストパフォーマンスに優れたアクリル板です。
お客様のお好みの「アクリルフォトフレーム」や「ポスターフレーム」を製作される方は、こちらのページで「とめビス」や「つり金具」なども販売いたしております。
また、カットや仕上げ等についてはご相談ください。
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テーブルマット |
- 種類
- 押出板(透明アクリル板)
- 厚み
- 3mm程度
- ポイント
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ガラスよりも衝撃に強く、割れにくい。もし、割れるようなことがあってもガラスのように飛び散ることなく、けがの防止にもつながります。
板そのものをご購入いただいて、テーブルの上に乗せるだけ。でもいいですが、そのままでは、角が危ない状態です。
より安全にご使用いただくために、当店では「テーブルマット」用の商品を作りました。四角を加工してより安全にお使いいただけます。
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ラック・棚(物をのせる) |
- 種類
- 押出板(透明アクリル板)・発泡塩ビ板
- ポイント
- そのままご使用いただくことも可能ですし、四角を加工しメタルラック用の棚板としてもご活用いただけます。
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看板 |
- 種類
- キャスト板
- ポイント
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屋外で使用される場合は、アクリル板の中でもキャスト板をお勧めします。
キャスト板は、ほかの押出板やFX板に比べて紫外線や熱に強く劣化しにくいという性質を持っています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
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